夏の祭り

小宮八社祭
(こみやはっしゃさい)
5月24日 当社境内にある八社のお宮のお祭りです。
八社とは下記の通りです。
・稲荷社
(いなりしゃ)
 
(おいなりさんの愛称で知られる保食神(うけもちのかみ)
  が祀られています)
五社の宮
・天照皇大神
(あまてらすおおみかみ)
 
(お伊勢さん、伊勢神宮の神様です)
・高良社
(こうらしゃ)
 
(武内宿弥(たけうちのすくね)八幡さんの老臣で
 
長老の神様)
・若宮八幡宮
(わかみやはちまんぐう)
 
(仁徳天皇、本殿のご祭神、八幡大神の子供)
・武塔社
(むとうしゃ)
 
(須佐男命(すさのおのみこと)、疫病除け、祇園
  さんの愛称で知られる、京都八坂神社が本宮
  になります)
・愛宕社
(あたごしゃ)
 
(火加具土神(ほのかぐつちのかみ)愛宕さんの愛称
  で云われる火と台所の神様)
二社の宮
・天満社
(てんまんしゃ)
 
(菅原道真(845〜903年)を祀る学問の神様)
・秋葉社
(あきばしゃ)
 
(火加具土神(ほのかぐつちのかみ)秋葉さんの愛称
  で云われる火と台所の神様)
夏越しの
大祓
(なごしのおおはらえ)
6月30日 大祓は知らず知らずに人々が犯した罪・穢れを祓い清め、健康で明るい生活が送れるよう祈願する祭りです。 宮中をはじめ伊勢の神宮や各地の神社で行われ、古くは国中の罪穢を祓う国家儀礼として行われました。毎年6月と12月の2回、その月の末日に行われ、6月の大祓を「夏越しの(大)祓」、12月の大祓を「年越しの(大)祓」ともいいます。 大祓には「人形」(紙を人の形に切り抜いたもの)に、名前と年齢を書き、さらにその人形に息を吹きかけます。そうすることにより、自分の罪穢を移し、それを海や川などに流し半年間の罪穢を祓い、わが身の代わりに清めてもらいます。